リウマチの痛む一つの特徴としては、「関節の動きの減少」ですよね。

この関節の動きを増やすには、筋肉をほぐしたり、正しい位置に関節を動かすことで動きが増えます。

薬では筋肉は柔らかくなりませんし、関節も正しい位置には戻りません。

関節の動きを増やしていけば、痛まない範囲が増え、日常生活も困らなくなります。

でも、外食や惣菜が多い、脂質過剰、ビタミン・ミネラル不足などがあると、筋肉が硬くなり関節の動きも悪くなってしまいます。

内臓の神経は「背中」です。

薬を解毒する「肝臓」
食べ物を消化する「胃」
栄養を吸収する「腸」
炎症を抑える「副腎」

これ全部背中から出ている神経が支配しています。つまり..

背中が歪んでいれば、内臓の神経が圧迫され機能も落ちるというわけですね。

せっかく、食事に気をつけていても背中が歪んでいたら機能も低下したままなので、非常にもったいない..

リウマチの方は、交感神経が過剰の方が圧倒的に多いです。（詳しくはリウマチロードマップで説明）

主な要因としては

・働きすぎ
・ストレス
・薬の影響
・リラックス時間がない
・血糖値の問題

交感神経が過剰になると

筋肉がリラックスできず、体がガチガチになる。

内臓が休めず、胃腸や腸の負担など内臓全般に負担

ストレスが溜まりやすくなり、炎症を抑えるコルチゾール分泌低下

歪みがあると、交感神経が過剰になる。食事が悪いと血糖値が乱れ交感神経が過剰になりやすい。